地元周辺にあったら定宿にしてたのに…
冒頭からなんだよ⁇という感じですが、このホテルに泊まった最大の感想がそれ。
私は時々地元でも「ビジホに泊まる遊び」をやるんですが、ここがそれに向き過ぎてる。九州にも来てくださいモーリスさん…
21時過ぎのチェックイン
サンライズ出雲に乗る前夜、出雲グリーンホテルモーリスへ。チェックインが21時過ぎになってしまったのですが、フロント横に用意されていたウェルカムドリンクの提供時間は15時〜21時。
「もう終わってるかな…」と思いながらフロントへ向かうと、「あと10分くらいは置いておくので持って行かれてください!」との一言。たかが10分、されど10分。同じころにチェックインしている方も多かったのでご配慮くださったのかもしれませんが、こういう小さい気遣いが嬉しいですよね。
個包装の小さいマドレーヌや飴など、軽くつまめるタイプのお菓子とビネガー系のドリンクなどが置いてありました。ホットコーヒーの抽出機もあって、こちらは時間を過ぎても使えるとのこと。
また、フロント前にはシャンプーやドライヤーなどの貸し出しカード。最低限はお部屋にもありますが、ちょっとお高い系のものを借りれるようです。
エレベーターにカードキーをかざして宿泊階に向かうと、エレベーター前には枕・空気清浄機・加湿器が。自由にお部屋に持ち込めるスタイルのようです。宿泊が日曜だったのもあってか、どれも多く残っていたので、一旦荷物を置いた後全部借りてきました笑
枕は種類も数も豊富でした!!
魅惑の2階スペース
夜鳴きそば、お代わり自由
気になっていたサービスの一つが、19時〜23時に行われる夜鳴きそばの提供です。
荷物を置いて一息ついた後、2階のロビーに向かいます。
紙のチケットに記入して窓口に渡すスタイルで、塩と味噌の2種類で、ハーフサイズという感じ。
お代わり自由、お部屋への持ち帰りもOKでした。

こちらは塩をフリースペースでいただいた塩味。
味噌味も気になったのでお部屋に持って行こうと思い、お部屋で食べるカードを差し出すと、
こぼれないようにシリコンの蓋を乗せた上に、小さいかご(ネカフェとかで漫画持ち運ぶくらいのサイズ)の中にいれてくれて「食べ終わったらそのままお部屋に置いといてください~」とのこと。
こぼれるストレスからも、お盆で両手がふさがる事態からも、食器を戻す手間からも解放される完璧なスタイル。
こういう小さい気遣いが…(2回目)
買ってきたおにぎりと合わせて、気づいたらお腹いっぱいになっていました。
フリースペース
2Fは夜鳴きそばの提供場所でもありますが、宿泊者の共有スペースにもなっています。
構成はこんな感じ。
- 漫画がたくさんあるくつろぎスペース
- 製氷機・ホットコーヒー抽出機
- ミニキッチン
- 洗濯機・乾燥機(無料)
- 喫煙所
- 大浴場への入り口
私が驚いたのは『洗濯機・乾燥機(無料)』です。ランドリーを備えているビジネスホテルは少なくないですが、無料は聞いたことない…これは出張者の方とか大歓喜では。
ランドリースペースには、お部屋で干すためのピンチハンガーやアイロン、お部屋に持ち帰るためのカゴなども完備。痒い所に手が届くというかなんというか、「いやすげぇな???」となりました。

あと、煙草は吸うけど部屋に匂いがついてるのはちょっと…というタイプ(わがまま)なので、お部屋は禁煙にしてホテルの喫煙所を使う私には「喫煙所とコーヒーが同じフロアにある」のも高得点。タバコ吸うときコーヒー飲みたいじゃんね。
大浴場もよかった
おなかも満たされ、しばらくゴロゴロしてからお風呂へ向かうことに。
お風呂の前にフロントでシャンプーとナノケアドライヤーをレンタル。こちらはチェックアウトの時にお持ちください。とのこと。そりゃ食べ終わった器と違って持ち帰りの防止はしないとですよね。
大浴場は小タオルが使い放題で、使ったらそのまま回収ボックスへ入れるスタイルです。タオルを乾かさなくても何度でも入れるのが本当に利用者目線だなと思いました。
お風呂場にもウォーターサーバーと紙コップが置いてあって、水分補給もばっちり。女性大浴場の洗い場は3つとこじんまりした感じなので、混んでいる時間帯はタイミングを見つつという感じになるかもしれません。
お風呂上がりに2階の製氷機で氷をタンブラーにストックしてお部屋へ。お部屋自体はスタンダードなビジネスホテルという感じですが、お部屋のお風呂も広くてきれいでした。いつもお部屋の写真撮るのに完全に失念してました…何故かお風呂は撮ってた笑

660円の朝食バイキング
翌朝は1Fロビーが朝食会場に変わります。私は朝食付きプランを予約していましたが、予約なしでも食べられるそうです。価格は660円。ビュッフェスタイルでこの価格、既にちょっとよくわからないです。
メニューは「超豪華」というより「毎日食べても飽きない必要十分」という感じなのですが、お惣菜各種、鉄板のスクランブルエッグにソーセージ、出雲そば・バルミューダのトースター+各種ミニパン・カレー・デザート(ミニケーキ・ミニロールケーキ・フルーツポンチ・コーヒーゼリー・ブドウゼリー+セルフホイップ)・グラノーラ・ヨーグルト……書き出したら普通に豪華でした。660円で。意味がわかりません。
朝食会場がそんなに広くないので、込み合う日や時間だと手狭かもしれません。
私は一人なので滑り込みやすいですが、ファミリーだと座席の確保が大変かも。
荷物を取りに行ったら、お風呂に入れてもらった
な… 何を言っているのか わからねーと思うが…状態ですが、見出し通りの事が起こりました。
朝食を終え、このホテルは「泊まり」にじゃなくて「滞在しに」来たいなー、と思いつつチェックアウトをして荷物を預けて出雲大社へ。参拝そのものについては前の記事をどうぞ。

サンライズ出雲の乗車に備えて、17時ごろにホテルに預けた荷物を取りに行きました。
荷物を出してくださったスタッフさんに

これからサンライズに乗るんですよ~
先が長いのでお土産を自宅に送りたくて、こちらのテーブル借りてもいいですか?
と伝えてみたところ、

「もちろんです!サンライズならまだ少しお時間あるんですね。こちらでゆっくり過ごされてくださいね。お飲み物とかも飲まれてください!」

ありがとうございます!
(ウェルカムドリンクなのに去った人にもふるまうのすごいな?)

シャワーのカードとか取れました?

あ、あれは乗車しないと買えないのでまだわからないんですよ~

あ!そうなんですね。でしたらよろしかったらお風呂入っていかれてください!お荷物もまたお預かりしますので、ご入用でしたらお声掛けくださいね!!

え??!いいんですか?!!??!
ありがとうございます!!!!!!

え?チェックアウトしたのに??神か??
という流れです。
サンライズのシャワーカードは物見遊山的な意味合いで買うにしても、このタイミングで大浴場が利用できるのはありがたすぎます。なんやかんや結構歩いてますし。
お言葉に甘えて荷物をまとめた後、改めてお声掛け。
エレベーターはカードキー式で動かないので、スタッフさんが連れて行ってくれて「1Fはカードなしで移動できますので、飲み物なども飲んでゆっくりしてくださいね」とのこと。
いや神か???(2回目)
前述のとおり小タオルは大浴場にたくさんあるので、荷物からタオルを出す必要もなし。
(髪は長いですが慣れっこなので小タオルが2枚あれば全入浴を賄えるタイプです)
貸し切りだったのでゆっくり入浴を済ませ、コーヒーとタバコでの一息もついて。
更に手持ちのタンブラーには製氷機から氷をしっかり貰ってフロントへ。
再度荷物をもらい、再三お礼を言ってホテルを出ました。
完璧ともいえるコンディションでサンライズに向かうこととなりました!
サービス×ホスピタリティ=最上級のおもてなし
出雲グリーンホテルモーリス、サービスのひとつひとつは他のビジネスホテルでもよく見るものです。ウェルカムドリンク、アメニティの貸し出し、夜鳴きそば…ですが、小さい気遣いや提供の姿勢、まさにホスピタリティの部分が突出していると感じました。(洗濯機、乾燥機無料はだいぶレアだと思うけど)
大浴場にしても、お部屋ではないので改めて片付けが必要な訳でもないし、確かにホテルとしての「損失」はほぼないんですよね。ウェルカムドリンクも、ちょっと片づけを遅らせるだけの事。でも、その「ちょっと」があるとないとでは大違いなんです。少なくとも私は帰ってきて旅行の話をした全員にこのホテルを勧めました笑
じゃらんの口コミが4.8というのも、泊まってみて納得でした。出雲に泊まるなら、迷わずおすすめできます。


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